昔はテレビのCMが邪魔だった。

バラエティー番組を見ていると、番組の終盤のいい所で絶対CMが入る。
ドラマや映画では、終盤のいいところで絶対CMが入る。

子どもながらに「邪魔だな」と思っていた。
大人になってテレビを見ることは少なくなった。
代わりにYoutubeやTwitch等のライブを配信を見ることが多くなった。


インターネット広告は基本的に質が悪い。
今、テレビCMを見ると、良く出来ていると感じる。

インターネット広告は、サイトによって質の善し悪しがあるように感じる。

「Youtube」は、正直質が悪い。
素人が作った棒読みの洋ゲーのアプリの広告。
出会い系の広告。
脱毛関係の正直、気持ち悪い広告。

この広告を流すことに違和感を覚えないのか。
甚だ疑問である。

最近は、選挙も近くなってきて、立候補者の広告が流れてきている始末。
ただでさえ、広告なんて邪魔であるのに、これを見て誰が投票しようと思うのだろうか。
そんなことすら分からない人が、「民意や国民のため」と言われても鼻で笑うしかない。

「Twitch」は、質自体は悪くない。
ただ、同じ広告が繰り返し流れる。
正直飽きるし、邪魔でうざったい。
「マイナスプロモーションなのでは?」と思う程である。


インターネット広告が厄介なのは、「いつ来るかが分からない」ところである。

テレビCMはある程度予測ができる。

ただ、インターネット広告は無機質に無感情に淡々と流れてくる。
そして、内容もひどい。

特に「Twitch」はひどい。
配信が盛り上がっている時に、広告が入ると、正直、熱が冷める。

ただ、そんなCMを消すことができる方法がある。
それはお金を払って、サブスクライブをすることである。

ただ、裏を返すと、サイト運営側も「広告が邪魔なものである」と思っているということである。